INFOMATION

加倉井 秀昭/中村 敏康 硝景【東京】

ガラスの加倉井秀昭氏と中村敏康氏による二人展です。
加倉井氏は吹きガラスのテクニックを駆使し、レースガラスを主体に制作を続ける作家です。一方、中村氏は切子技法によるカットガラスをメインに制作しています。
二人の作品からは、同じガラスという素材を用いながらも、制作方法によって多様な表現が可能であることを我々に伝えてくれます。今展では、花器や鉢、グラスなどを中心に展観いたします。
また、加倉井氏がボディを制作し、中村氏がそこにカットを施す応量器をテーマとした合作も発表いたします。コラボレーション作品を通して技法の違いを超え、一つの作品として融合する可能性も提示する今展をぜひご高覧いただきますようご案内申しあげます。

(日本橋高島屋WEB 「イベント情報」より抜粋)

【会期】2020年1月15日(水)〜 21日(火)
【会場】日本橋髙島屋S.C. 本館6階 美術工芸サロン
【時間】10:30〜19:30(最終日は午後4時閉場)
 

日本橋高島屋
東京都中央区日本橋2丁目4番1号
Tel.03-3246-4310(6階美術画廊直通)

2020/01/12 展示会情報   中村 敏康
< 前の記事     一覧へ     後の記事 >